LAN配線をやっていると時々言われる中に
「Cat7で引っ張ってくれ」
と言うのがあります。

「そんなの正式な規格で国内にあったべか?」

と思いつつネットで検索すると某GAFAの一角の巨大企業の
サイトが登場します。
パッチコードメーカーとしては有名な某社のケーブルに
Cat7との表記が・・・

レビューを見ると大方が絶賛。安定したとか早くなったとか・・・

でもコネクタを見ると明らかにRJ45。Cat7はコネクタ形状が違ったはず。
つまりはパチもんってことだ。

そもそも国内で製品が出回る時は問屋から講習会の案内が来てたし、
6Aの時は行ったんだよな。

で、メーカーサイトを見ると・・おお!いつの間にやらCat7Aまで
登場しておるぞ!!

で、Cat7ケーブルを見るとこんな記載が・・・

米国FLUKE社DTX-1800(firmware1.1)での測定による。テストケーブル使用でプラグ部分の検証済み。

DTX1800は現行品ではありませんな。数年前の機種ですぞ。これで何を
検証できたのだろう・・

(。´・ω・)ん? という事はフルークのモジュールがあるはず・・・

確認すると・・・Cat7AがあったがDSX8000という現行品だ、写真で見ると
明らかにRJ45ではない。

お客さんのPC担当者がドヤ顔でエイリアンクロストーク(多分漏話かな?)について
話をしてくる事もあるので時間見て質問してみようかな・・・問屋に調べてもらおう・・

テヘ。